しろねこ

交流

平衡三相交流の各相の和

平衡三相交流の各相は120度ずつずれているので瞬時式は\begin{align}v_a &= \sqrt{2} V \sin \omega t\\v_b &= \sqrt{2} V \sin \left ( \omega t - \frac...
電子回路

電子の移動度

電子の移動度は緩和時間\(\tau\)とキャリアの有効質量\(m\)を用いて\begin{align}\mu=\frac{q \tau}{m}\end{align}で与えられる。
電子回路

半導体の導電率

半導体の導電率は電子密度と正孔密度をそれぞれ\(n,p\)、電子と正孔の移動度をそれぞれ\(\mu_n,\mu_p\)とすると\begin{align}\sigma=q(n \mu_n + p \mu_p)\end{align}で表される。
機械

電動機の効率

発電機の効率は損失を\(P_l\)、入力を\(P_i\)とすれば\begin{align}\eta_M=\frac{P_i-P_l}{P_i}\end{align}となる。このような効率を規約効率という。
機械

発電機の効率

発電機の効率は損失を\(P_l\)、出力を\(P\)とすれば\begin{align}\eta_G=\frac{P}{P+P_l}\end{align}となる。このような効率を規約効率という。
物理

ボーアの量子化条件について

ボーアはそれまでの研究結果から電子は角運動量\(p\)の線積分がプランク定数\(h\)の整数倍になるような軌道上に存在すると考えた。\begin{align}\oint pdx=nh\end{align}これをボーアの量子化条件という。
代数

部分分数分解のやり方 その1

部分分数分解を考える\begin{align}\frac{cx+d}{(x+a)(x+b)}=\frac{A}{x+a}+\frac{B}{x+b}\end{align}右辺を通分すれば\begin{align}\frac{cx+d}{(x...
数学

高校数学の範囲について

必要に駆られたので高校数学の範囲を調べてみた。数I数と式図形と計量二次関数データの分析数IIいろいろな式図形と方程式指数関数・対数関数三角関数微分・積分の考え数III極限微分法積分法数A図形の性質場合の数と確率数学と人間の活動数B数列統計的...
代数

3次式の因数分解と展開に関する公式について

今回は3次式の因数分解・展開公式が実際に成り立つか確認する。まず\begin{align}x^3+y^3=(x+y)(x^2-xy+y^2)\end{align}については多項式の除法を使ってとなる。\begin{align}x^3+3x^...
英語

ポケモンを英語で遊ぶ

ポケモンSVに限らず最近のポケモンシリーズは日本語版を買っても英語で遊べる私の持っているスカーレットだとこんな感じこっちはLet's go イ―ブイSVを英語で遊んだが、ネモがスラング多めなので注意。例えば ol' Poké Ballなどの...
幾何

ピタゴラス数と原始ピタゴラス数とは

ピタゴラスの定理\begin{align}x^2+y^2=z^2\end{align}について\(x,y,z\)が整数であるときピタゴラス数という。また、\(x,y,z\)が互いに素であるとき原始ピタゴラス数という。例:ピタゴラス数 \((...
C/C++/C#

C++で最大公約数を求める

私の環境ではstd::gcdが使えなかったので自作した。gcd関数が最大公約数を求める関数サンプルコード例だと97が得られる#include<iostream>auto gcd(int x, int y) { if (x % y == 0)...
工作

OPA637BPとBUF634Pを使ったロマン基板を作った

OPA637BPとBUF634Pを使ってアンプを作ってみた固体コンデンサをたくさんつけられるようにしたことと、1点接地にしたことが良かったのかノイズは少なめ百均のスピーカでも良くなる基板になった百均のスピーカはこれ(この方が買ってる白いやつ...
C/C++/C#

C++で麻雀ゲームを作る その6

得点計算関数をクラス化した。方針は各プレイヤーごとに宣言して点数計算をするイメージclass Point {public: uint32_t getPointDealer(int hang) { if (hang == 5) { retur...
電子回路

非反転増幅回路の増幅率

非反転増幅回路の増幅率を求めるために出力電圧を求める。オペアンプの入力はイマジナリーショートにより電圧が等しいので\begin{align}V_I=V_+=V_-\end{align}また、入力インピーダンスは無限大であるため\begin{...
C/C++/C#

C++で麻雀ゲームを作る その5

麻雀の得点計算をする。5翻以上は符に関わらず同じなので子の場合を実装。if文を使って条件分岐すればいい#include<iostream>uint32_t Point(int hang) { if (hang == 5) { return ...
C/C++/C#

C++で麻雀ゲームを作る その4

親を決めたりするためのサイコロクラスを作る。サイコロを定義するクラスを作り、それを2つ分宣言する。乱数の偏りは今のところ考慮していない。#include<iostream>#include <random>class dice {publi...
制御工学

状態遷移行列の求め方

ある行列\(A\)について状態遷移行列\(e^{At}\)は次のようにして求める。\begin{align}e^{At}=\mathcal{L}^{-1} \end{align}
C/C++/C#

C++でアペリーの定理を計算する

ゼータ関数が\(s=3\)の時の結果が無理数であるという結果である。今回はC++でアペリーの定理を計算する。\begin{align}\zeta(3)=\sum_{n=1}^\infty \frac{1}{n^3}=1.2020569 \c...
C/C++/C#

C++で麻雀ゲームを作る その3

switch文を使って牌とIDを紐付ける。とりあえずデバックのためにstringで返すようにした。std::string getPaiStr(int ID) { switch(ID){ case 1: return "萬1"; case 2...