機械学習のライブラリで有名なものに
があります。TensorFlowの読み方はテンソルフローもしくはテンソーフローのどちらでも良く、数学のテンソルから来ているようです。
さて、これからTensorFlowで遊ぶわけですが、TensorFlowの概要について押さえておきます。そもそもですが、TensorFlowは機械学習を円滑にプログラムするためのライブラリです。ライブラリとは処理が楽になるようにひとまとめにされたプログラムの塊のことで、TensorFlowの他にnumpyなどたくさんあります。
TensorFlowは初心者の他研究者にも使われているかなりメジャーなもので、いろいろな処理ができるよう設計されています。扱っている人が多いので日本語でもかなりの量の情報が手に入ります。
TensorFlowでの処理に用いるテンソルとは簡単に言えば多次元配列のことで、例えばC言語では
int A[2][2][2]={{1,1},{1,1},{1,1}};
などと定義されます。正直テンソルで扱うメリットを明確に理解できていないので今はこの程度で。
これから環境構築からはじめ、公式チュートリアルを勧めていく予定です。
TensorFlowについての本持たくさん発売されているようです。興味のある人は購入を検討されてみてください。
TensorFlowの本
PyTorchの本
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