電子工作用の始め方【道具編】

電子工作を始めるにあたってあると便利なものをまとめました。

・はんだこて

温度調整機能のあるものがあると便利。使わないときは先端をはんだで覆い、劣化を防ぎましょう。そうすると長く使えます。

・はんだ

そこそこのものなら正直なんでもいい。粗悪品だとノリが悪く使いにくいので安物には注意が必要です。

・フラックス

はんだ付けがやりやすくなる魔法の液体。プリント基板には使えないものもあるので使用可能範囲はよく読んだ方がいいです。

・ピンセット

熱いものや小さいものは直接持てないのでそういう場合には必須。安物を買うと先端がきちんと閉まらなかったり、磁気を帯びて部品がくっついてしまったりして使いにくいのでこのようなセラミック製がいいと思います。

・はんだ吸い取り線

これもはんだと同じでよく吸うものと使い物にならないものがあります。いろいろ買って自分に合うものを使うのがいいです。

・はんだこて台

床に置くわけにいかないのではんだこてを使うなら必須。付属のスポンジは水を含ませておいて先端の温度調節とそうじに使います。

・テスター

デバック用。電気は見えないので接続状態や電圧などの確認をするものです。無いと壊れた時に対処できない。

・ブレッドボードとジャンパー

プスプス刺すだけで実験ができます。便利。ジャンパー線は何度も使ってるうちに断線してることがあるのでテスターでのチェック必須。

・安定化電源

始めたての頃はいらない。電池などで十分代用できます。電子工作を長くやってると欲しくなる憧れの一品。

・オシロスコープ

PWMやI2Cなどのテスターでは見れない高速信号を見るための測定器。始めたての頃はいらない。欲しくなったらお金貯めて買うか借りるくらいでいい。

ちなみに上位モデルはとても高い

・パーツケース

細かい部品が多いので収納は重要。パーツをきれいにしまっておくと探す手間を減らせます。

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